なぜか妬まれてることありませんか??
人が妬む条件は2つあると言われています。
- ジャンルが近い時
- 距離が近い時
ジャンル・距離が近いとは
人間は、誰かが成功したり失敗したりすることで、自己肯定感を上下させてしまいます。
例えば、芸人さんが「芸人」としての成功より、「経済的」な成功をフィーチャーされる方が嫉妬しやすいです。
自分は別にテレビとかに出るわけではないですけど、普段お金を稼ぐために努力してますよね!
そして距離感ですが、隣のお家の人が受験に成功していい学校に入ったと聞いて、すごい嫉妬をする人とかよくドラマとかでありますよね。
それは「御近所さん」という関係性で物理的にも近いところにいる人だから嫉妬してしまうのです。
つまり、「他人の成功」が自分の頑張っているジャンルとどれだけ近いか、その成功した人が自分とどれだけ近いかが妬みのトリガーになるということです。
対策
どうやってこの問題を解決するか。
相手を肯定すること
なぜこれをするといいのか。
人間は、面白いことに「成功者」に対して嫉妬をする一方で、「成功者に褒められる」や「成功者が味方につく」場合に嬉しく感じます。
その人の成功でよって、自己肯定感が下がる場合は嫉妬されますが、その成功に引っ張られて自己肯定感が上がる場合は妬まれにくくなります。
自分を叩いてくる人を、肯定し褒めてあげるというのはすごい難しいことですが、やってみましょう!!
そのまま叩き返したら、自分にとってマイナスなことしか生まれません。
目的の違いを明確にしてあげる
相手の大切にしていることと、自分の大切にしているものが違うことを教えてあげることが良いです。
相手の一番大事にしていることを思い出させてあげ、そこを肯定することがネガティブを排除することに近づきます。
そして、相手の目標や夢を聞いて上がることを聞くことも効果的だと言われています。
本日の気付き
相手を積極的に肯定していくことが大事!!!
人間の脳は主語を認識できないようです。
つまり、相手にネガティブなことを考えると、自分がそのネガティブな要素を持っていると勘違いします。
相手にポジティブなことを思って、自分も肯定していきましょう!!
参考
妬まれる話し方、妬まれない話し方