普段のちょっとしたストレスは、わざとなんです
このタイトル、ちょっと衝撃を受けましたよね!
人間の幸福度というものは、伸び率に比例すると言われています。
例えば、テストでいつも95点取っている人が96点とってもそこまで大きい喜びは感じませんが
普段、50点くらい取ってる人が80点取ったら、96点より低いはずなのにこちらの人の方は大喜びするでしょう。
こういうものが普段の空間に対しても活用されているということです。
幸福度への考えを空間への適用
例えばディズニーランドを考えましょう。
確かに、もっと入場ゲートを広くして列を緩和する施策をとることもできそうですよね。
ここで以下の2つについて考えて見てください。
- さらっと入れて見れるシンデレラ城
- 少しストレスを感じながらも並んでやっと見れたシンデレラ城
どっちの方が感動するでしょうか。
おそらく、やっと入れたーなどの感情が湧いてくる後者だと思います。
このようにストレスをあえて設計しているということがあるようです。
本日の気付き
幸福度は、結果以上に気持ちの矢印の角度に影響を受ける。
確かに、すごい強面の人がめっちゃ優しかった時に
なんか、かっこよ!!!ってなることがあるんですよね笑
これも、この法則に当てはまっている気がしました!!
参考
集客に成功している空間と失敗している空間の違いをプロが説明-西野亮廣