混ぜるな危険!!
ネットの中って、皆さんは
「誰とでも繋がれる革命的な技術だ」と考えていたと思います。
ただ、昨今問題となっている、誹謗中傷はなくなりません。
様々な価値観を持ってしまっている人が集まっているので、
交わることのない価値観のぶつかりは無くならないのは、当たり前のことの様に思えますね。
性弱説
性弱説とは、
「元々、人は弱いものである」という考え方です。
例えば「置き引き」についてですが、
例えば、ある場所に財布を置いていて、それを誰かが盗んだとします。
それは、「この人が悪いから盗んでしまった」のではなくて、
「誘惑に負けるくらい弱かったから盗んでしまった」と考えます。
すると、罪は盗んだ人にはなくて、
財布を盗める状態を作ることができてしまう仕組みが悪くなります。
つまり、仕組みから何事も設計することが大事になってくるんですね!!
これをネットで当てはめると、
「悪い人たちがネットを使って人に誹謗中傷を与えている」のではなくて、
「目的や価値観が違う人たちが1つの場所に集まってしまう仕組み」が悪いとなります。
つまり「混ぜるな危険」である物が混ざっちゃっている状態がダメなんだってことですね。
本日の気付き
何か問題があった場合に、仕組みから考えてみるのは良いアプローチ!!
そして「誰とでも繋がれない方が良かったのかもしれない」とみんなが気づき始めてる。
参考
ネットから誹謗中傷をなくすにはどうすればいい? キンコン西野さんの解答が天才すぎた @nishinoakihiro
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