あともう一歩先へ!!
本日はPart1の続きを見ていきたいと思います!
前回の記事をまだ見てない方は、ぜひこちらから読んでいただければと思います!
では早速見ていきましょう!
注意すべき5原則
簡単に真似される差別化
大企業が本気出したらやれることなのかどうかを考えましょう!
やってはいけないのは、価格競争による差別化。
大企業はそれをやる体力を持っています。
むしろ逆で、少し価格を上げてでも、
付加価値を与えることで買ってもらえるようにしましょう!
顧客が望まない差別化
そこにニーズがあるのかどうか、そこをしっかり見極めるために、
周りの声に耳を傾けることが大事になります。
差別化は一つじゃない
全然、差別化が思いつかないという人は、
ちょっとした差別化を複数用意しましょう。
例えば、「安い」だけだとすぐキャンペーンなどで真似されます。
そこに「早い」「美味い」が重なることで、なかな過真似できないものになります!
他業種の常識にヒント
車修理のカーコンビニクラブ。
昔は、車の修理をしてもらう際に、あんなにふらっと寄れるような場所はなかったんです。
そこで、ファミレスのような料金体系や接客といった物を取り入れることで、
ユニークさを出すことができたのです。
小手先のテクニックよりも理念
ちょっとしたテクニックでチョロチョロっとやるよりも、
「〜のためにこうしたい」という意思に、人は感動を覚えます。
実践の流れ
立ち上げの5W1H
- why: 何のためにやるのかという理念
- where: 領域(事業領域など)や地域(場所だけでなくプラットフォームなど)
- what: 商品
- who: 顧客・人材
- when: 先発なのか後発なのか、そして成長過程
- how: 戦略(弱者なのか強者なのか)
グーチョキパー理論
先ほどのwhenの「成長過程」がとても大事なので、ここでご紹介します。
まず初めに、「グー」!
これは一点突破です!
ある一つのことに対して、全力投球をしていきます。
次に「パー」!
いい感じになってきた時に、事業を速攻で拡大していきます!
ここで、停滞点にきた時に「足元攻撃」をしていきましょう。
上は対象にぜず、自分たちに迫ってくるであろう者たちのやり方をパクるんです!
最後に「チョキ」!
ある程度のシェアを獲得できた時に、整理をしていきましょう。
あまり翼内事業などを無くして、うまくいっていることのクオリティを上げていくんです。
本日の気づき
どこまでいっても、自分の状態(強者なのか弱者なのか)を意識することが大事である。
また、弱者であるならば、強者にできないスピード感が差別化を真似されないポイントとなる。
参考
【ランチェスター戦略②】中田がYouTubeで勝つための戦略とは?