効率よくマネジメントするには!!
今回は、竹花さんという方が実施されているマネジメント方を見ていきたいと思います!
方向性をぶらさないas isとto be
方向性とは to doです。
今後どんなことをやっていくのかを決めることです。
では何に基づいてto doを作れば良いのか。
as is(現状)とto be(どうなりたいか)を定めて、それに必要なto doを作っていきましょう!
ここが定まらない状態で、目の前のことからto doを作ってしまうと、
方向性が定まらなくなってしまいます。
人を3つに分ける
人のタイプを3つに分ていきます!
- 1.0: 安定のために働く人
- このタイプの人は、お金や時間などではなく安定を求める人です。
- このタイプの人には、充実した社会保障などを与えましょう。
- 2.0: 報酬
- このタイプの人は、給与などの報酬をすごく求める人です。
- このタイプの人には、インセンティブ等を与えましょう。
- 3.0: 自由
- このタイプの人は、やりたいことをできるかを見る人です。
- このタイプの人には、方向性を共有して、自由に仕事をさせましょう。
- 何が合格ラインなのかを定量的に設定することが大事になります。
経営者は報酬をしっかりもらう
やはり、全責任を抱えているのは経営者。
リスクを抱えている分、もらえる物はもらえないと経営が楽しくならないよとのことです!
経営者は従業員を理解するな
経営者は絶対に文句を言われます。
みんなが自分のことだけを考えて理想を述べる中、絶対に正しいと思うことを貫く人が必要です。
それが経営者なのです!!
経営に情は入れるな
裏切りなんてたくさん起こります。
ここで必要なスキルはドライさです!
人は取捨選択をしなければいけない。
その中で、感情に左右されては経営が務まりませんよね!
本日の気づき
従業員のタイプをセグメント分けすることで、与えるタスクとその対価を汎用化できる。
どの粒度でやるのが良いのかは精査する必要があると思いますが、とても良い施作だと感じました!
参考
【裏切り/横領/解雇】28歳億万長者の苦悩と冷酷マネージメント論