常にステップアップをしたくありませんか?
本日は、あの初代bachelorでもある、久保裕丈さんのお話についてです!
久保さんは、東京大学を卒業後、ATカーニーというコンサルファームを経て、立ち上げた事業をmixiにバイアウトするという経験をされた実業家です。
今回、「本当に大事なものを見極める力」をつけるために必要な「捨てる力」についてお話しさせていただきたいと思います!
3つの捨てる力
ここで、久保さんが紹介してくださった3つの捨てる力をご紹介させていただきます!
自分への期待を捨てる
人は持っていないものに目が行きがちじゃないですか?
目標へ飛行機で一足飛びでいけたらいいななんて考えてしまいます。
でもそのライセンスを持ってる人なんてごくわずかです。
もしかしたら、それが人によっては、自転車や歩きになるかもしれなません。
一見、とてもマイナスなことのように感じるこの「自分への期待を捨てる」。
ただ自分自身への期待を捨てるとは、無い物ねだりをするのではなく、自分が持ってるかけがえのない力に目を向けて、自分に合った方法で夢に向かっていくことが大事だ!ということなんです。
他人への期待を捨てる
自分が頑張っても、チームの人や上司に認めて貰えないなんて事ありますよね。
その時、とても気持ちが下がってしまいませんか?
それに、なんであの人わ分かってくれないんだってマイナスな感情を抱いてしまったり。
ゴールへのまっすぐ進む時の燃料って自分の純粋な気持ちしかないんです。
これが、他人への負の感情で押しつぶされてしまったら、とても燃費が悪くなってしまいます。
他人への負の感情を抱かせないための方法があります。
どうやるか。
それが、他人に対してどういう反応をして欲しいかなどの期待を持たないことなんです。
他人に期待した時、その反応がわるいと期待と実態のその高低差が人への負の感情になってしまうのです。
成功を捨てる
ゴールがあったとして、そこに至るまでに色んな道を歩むことになります。
ぜひ、今自分が歩んでいる道の延長線上にちゃんとゴールがあるのかを自問自答してみてください。
そこで、もしないのゴールに届かないことが明確なのであれは、怖いかもしれないですが成功を捨てることが大事です。
なぜなら、その道を進んでもゴールにたどり着けないからです。
久保さんも、ATカーニーというとても入るのが難しいコンサルティングファームで働いていましたが、自分が叶えたい目標のためにそこでの成功を捨て、チャレンジをし続けています。
本日の気づき
有限である時間の中で、自分の積み重ねてみたものに固執するのではなく、それがゴールにとって不要なのであれば、怖くても切り捨てる覚悟がなければ成功することはできない。
参考
バチェラー久保裕丈『捨てる力』